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ドーランが目にしみる 2009年3月
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撮影:はんちゃん |
3月31日(火) やれやれ、よかった。 今月、翻訳とともに熱中していた短編三本を受け入れてもらいました。 PHP、7月号(6月売り)から連載決定です。 好きな物語を書いていいですよ、と言われるには 何よりも名誉だし、嬉しいですが、その分プレッシャーはあります。 でも、それを乗り越えたところで、 まだボクのことを知らない読者の皆さんに このつつじが丘のアトリエで綴っていく物語を読んでいただけるのは 大変幸せなことです。 PHPの読者、関西中心だと思うけれど... 何万人いらっしゃるのだろう。(あるいは何十万人!) 物語として、自分で正統だと思えるものを書いていきたいと願っています。 |
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もう上の住人に気をつかって、小声で発声やってるんじゃないぞ! |
3月28日(土) ミツ君と練習を終えて、 つつじが丘のビストロ「串の華」に入る。 今日はカメラを持ってテーブルに付く。 なぜならね・・・このHP、五月から 「つつじが丘のおいしいお店」というコーナーをおっぴろげるのです。 これはボクが、もう絶対に間違いなくうまい! 心が入っている! と思ったお店ばかりを載せるのであって、 紹介したからといってお店からは一円もいただきません。 つまり、何の義理もないのです。 だから正直においしいお店だけを紹介する。 今のところ、「げんげ畑」と「串の華」を始め、 計四軒のお店を予定しています。 しかし・・・「げんげ畑」も凄いけれど、 「串の華」もよそじゃ見ない心の入れよう。 新宿にも渋谷にも赤坂にもないぞ、こんなお店。 寂し気な街なのに、 どうしてつつじが丘はこんなに食べ物のレベルが高いのだろう。 五月からです。乞う御期待! |
3月27日(金) PHPに短編を三本まとめて送る。 どうだろう。連載につながればいいなあ。 神戸のライブの台本を練る。 (画家・鈴木理絵さんの個展のオープニングアクトです) そうそう。 神戸のライブは予約満席になったようです。 皆さんありがとうございます。 立ち見に関してはまだ予約受け付け中ということですので、 根性のある方(床に座ってもいいと思うんだけれどね) ぜひトライしてみてください。 会場のファインアート・ヤマキは 元町通り、神戸風月堂本店の真ん前です。 |
3月26日(木) 文学って、つまり・・・わかんないなあ。 だから俺、物語でいいや。 街角の三文作家でいいや。 (すでにそうだろうの声あり) その代わり、面白いものを書こう。 音楽って、つまり・・・聴けば善し悪しはわかるよね。 だから俺、 自分で聴いて気持ちいいと思える歌でいいや。 街角の道化歌手でいいや。 (それ以外の何ものでもないだろうの声あり) その代わり、本当に自分で歌だと思える歌を歌おう。 売れる売れないって・・・ これはもう最初から全然わかんないなあ。 だから俺、 とりあえず自分が本望だと思えることだけをやろう。 それならどこかで動かなくなって発見されても、 顔は笑っていると思う。 この体に蔓が生え、 あけびか何かがぶらーんと揺れているとしても、 俺のしゃれこうべは笑っていると思う。 |
3月25日(水) ところで・・・ 以前から「やるやる」とかけ声ばかりかけていました 西調布パブライブ。 やります。 場所:西調布のカラオケパブ「She7」 日時:5月17日(日曜日)午後4時半開店 午後5時開演 料金:4000円(ビール焼酎飲み放題、つまみ付き) お題:本邦初公開、アルルカン洋菓子店の人生相談ライブ! 完全予約制、限定30名です。お早めにどうぞ。 申し込みは、She7まで直接電話をかけて下さい。 0424-98-4756(ただし午後8時以降12時まで) 京王線西調布駅を降りたら(改札はひとつしかありません) 踏み切りを渡ってまっすぐ南下。 生協のスーパーを越えたところで、品川通りを左に折れます。 まっすぐ進んで、右手の京王フードコートを過ぎたあたりで 左を見れば、She7の看板があるはずです。 |
3月24日(火) PHPの3月号、4月号に載った「デリダのこと」が 思いのほか好評で、 このサイトにも幾つか良い感想をいただいた。 これが縁になり、 どうやら7月号から連載が始まりそうだ。 毎号読みきりの短編(なんと12枚で一話完結)。 これほど短く、しかも詩ではないものを連載する、 というのは初めてなので、とにかく格闘している。 編集部には今月末までに三話を献上せねばならず、 音楽をやっている時以外は、寝てもさめても物語のことばかり考えている。 すると、どうも神経が物語系になっていくようで、 たとえば先日遅ればせながら「おくりびと」を見たのだが、 登場する小道具、あらかじめ提示される逆境はすべて伏線となる という物の見方が出来上がってしまっているため、 3分の1ぐらいまで来たところで、 ラストシーンまでがすべて見えてしまうという不幸を味わうことになる。 いや、でも、よかったですよ。おくりびと。 その見えてしまうストーリーだって良かったし、 なんといっても、もっくんがいい。 山崎努もいい。余貴美子なんか本当にいい。 何を伝えるかということを全員が理解した上で (監督以下、毎度朝礼とかあったんんじゃないかしら) たとえは悪いが、「すべての砲座から撃て!」(BYスターリン)といった 役者陣の奮闘ぶりが実に潔く、佇まいができあがっていた。 30回ぐらいハンカチを取り出したよ。 ただ、ボクの短編小説の場合は、もっくんも山崎努もいてくれない。 3分の1まで読んだところで先が見えてしまったら、 もうそれでおしまいなのである。 意外な展開が絶対に必要。 それで読んで良かったなと思わせる12枚の完結物語。 (ううっ。別の意味で30回ぐらい泣きそう) 100枚のものを書く方がはるかに楽だと今頃気付いているのだ。 |
3月23日(月) 花粉症の方は、今年も苦しかったですね。 ボクは内科医でもらったものと市販の薬を併用して乗り切ろうとしたのだけれど、 これらはすべて鼻や咽の粘膜から水分を消し去る作用があるようで、 飲めば鼻声がなくなる一方、どうも声がかさついて 裏声などはまったく出なくなり、唄のバランスが崩れるという アクシデントを何度か味わった。 小なりとはいえ、お客さまは神様である。 いい気持ちになって帰ってもらいたいというのが ボクたちのような人間の思うところで、 良いところはなるべくフォルテシモで、 ミスは極力避ける、というのが当然の姿勢になる。 ところが、花粉症による一連の症状が出始めると、 これが自分の精神的なコントロールから逸脱したところで 悪さを始めるので、如何ともしがたい。 『オペラ座の怪人』のカルロッタのようにカエル声で歌う。 これは悪夢だ。 しかしそれにしても・・・ インフルエンザを予防する頃からだから およそ半年はマスクをしていることになる。 一年のうち半分はマスクをして、電車の中でゴホゴホ咳き込んでいる国。 おまけに6月からは信じがたい湿気と熱気が二ヶ月も続く。 政府はこの国を観光立国にしたいと目論んでいるようだが、 海外ではマスク着用者は感染症系ウイルスの保菌者であることの証明。 電車の中の光景を見るだけで誰もこないのは確実だと思われる。 案の定、海外からの来日者の落ち込みが激しい。 なんと、前年度5割減! インド政府だってムンバイのテロ以降客数が減って慌てているようだが、 それでも10数パーセントの落ち込みだ。 客が5割減というのは民間企業なら即倒産である。 観光省はこれを円高によるためと説明しているようだ。 でも、そればかりではないだろう。 要するにこの国には、 その円高を乗り越えても行ってみたいという魅力がない。 果たして始めからそうだったのか? そうは思わないが。 花粉の量が相当に低い杉の樹がすでに開発されているそうだ。 それなら今無造作に伸びてしまった杉君たちは一度伐採したらどうか。 どのみち経済を立て直すためには公共事業が必要なのだ。 それがたとえば調布市がやっているように、 同じ道路を一年で二度も掘り返すことではないだろう。 長い目で見た森林の再開発、湖沼の保護、海岸の復権、 こういうことが我が国なりのグリーン・ディールとして機能するはずなのだが、 お役人はやっぱり、道路を掘ることばかり考えるんだろうな。 |
3月22日(日) 松村君が心肺停止状態になり、運ばれたらしい。 大会関係者の蘇生術や救急隊員の判断で命は取り留めたらしいが、 なぜあの体でフルマラソンに挑戦する気になったのか。 前は完走したことがあるというが、ほぼ歩いたに等しいと関係者の弁。 その人を東京マラソンに出させる意義は、 本当に本人の意志のみから成るものだったのか。 芸人が体を張ることが当たり前になってきているが、 体を張ることの意味は、本当にこういうことなのだろうか。 松村君はもうボクとはあまり縁のない人になってしまったが、 二人とも仕事がない時代があって(今もボクはあまりないが) その時は何だかよくボクの部屋に泊まっていた。 今ここで具体的なことを並べようとは思わないが、 彼は本当に物凄く「いい人」なのだ。 ボクが放送作家をやめて表に出ることを決めた時、 「食べられない時は言ってください」と こっそり言ってくれたのがまっちゃんだった。 いい人だから愛されて当然なのだが、 そのいい人ぶりを利用しようという風潮はなかったか? |
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3月20日(金) まだ番組名は言えないのだけれど、 ついに御飯を食べ歩く番組から出演依頼がきた。 しかも、NHKだ。 単発で、レギュラーではないのだけれど、 はい、張り切って食べ歩いて参ります。 心のチャンネルを切り替えると、つい饒舌になってしまう悪い癖があるので、 余分なメタファーなど少々抑え込み気分で参ります。 少なくても、「食べる前から形容詞考えてるんじゃないの」と思われないよう、 純粋に、そうそう・・・かつての龍虎さんみたいに 「うん、なかなかいいですね」でコメントしている気分のシンプルさをもって ええーと・・・でも、飲んじゃうんじゃないかな。やっぱり。 それでカメラが回っているのにぐてんぐてんになって、 あの亡き田村隆一さんみたいに、「チンコまで喜んじゃった」なんて言ったらどうしよう。 まあ、その時はその時で・・・だいたい、生放送じゃないんだし。 |
| 3月19日(木) マスタリングが終わった原盤。 二枚のうち一枚は今工場にある。 で、もう一枚は自分で持っている。 六本木のバーでとりあえずかけてもらう。 お客さんからかなり好評。 そのまま酔いが回り、知っているバー全店でかけてもらいたくなり、 午前2時からの徘徊というものが始まる。 で、気付いたら江古田にいました。 なぜか大江戸線の江古田の駅で原盤を抱えてベンチで寝ていた。 なんか・・・こういう場合、普通は自己嫌悪に陥るケースなのだが、 今日はそれがまったくなく、 仕事場でキューバ戦を聴きつつ、ひなたぼっこ。 ああ、こういうのを休日と呼ぶのだ。 翻訳の原稿とか、短編の原稿とか、今日だけは忘れよう。 |
3月18日(水) 秋葉原のプレス会社(DRESS AKIBA HALLの親会社です)に CDの初回プレス分を発注! ことがうまく運べば4月1日には1stアルバム「星屑通りで店開き」が配送されてくる。 気分としては、叫ぶ詩人の会を旗揚げした時の高揚感がありつつ、 でもやはりあの時よりは経験と年令が増しただけあって、 冷静に、客観的にこの事態を見ている自分がいる。 これ、一人でも多くの人に聴いてもらうためにはどうすればいいのだろう。 知恵を絞るって、こういう時のためにある言葉だと思う。 夜、学校の先輩としっぽり飲む。 元甲子園球児で神宮でもスターだった人。 生まれつき容姿端麗で、話も性格も朗らかな人。 こういう先輩と嫉妬なしで飲む、 というのが人生に課せられた修行であったと判明したのはつい最近のことで・・・。 もう少し早くこのことに気付いていれば、 失わずに済んだ友だちがけっこういっぱいいる。 ボクの腹の中は、通常の人よりも黒いし、狭いし、卑怯の虫が蠢いている。 すべて修行だとわかっていれば、こいつらをこんなにものさばらすことはなかった。 でも、嫉妬って、たまには素敵です。 それがあるから、カチカチと回り出す部分もある。 どうやったってお腹の中は、肉の色よりは淡くならないし。 |
3月17日(火) 町田市立小山田南小学校でライブ。 学生時代の友人がここで先生をしている縁で、 卒業式一週間前の、児童と親御さんの会に呼んでいただいた。 歌っただけじゃないよ。 何と、給食の時にも教室に招待していただき、 六年生のみんなと給食をごちそうになった。 懐かしい・・・というよりは、 完全なる異次元体験。 チェコの田舎のレストランに一人で入っていった時より緊張した。 それで・・・ その緊張が児童の皆さんにも伝わってしまったような気がしたので、 ちょっと雰囲気をやわらげようとして 「お母さん、いくつ? うへへ」とやらかしたら 冷静に「それは個人情報だから言えません」と言われてしまった。 なかなか最近の小学生はボキャブラリーが21世紀なのである。 ライブの方は、子供たちの集中力がけっこう発揮され、 いい時間になったと思う。 写真、友人の先生が撮ってくれたものがあるので、ライブ情報欄にアップします。 (→ 見たい人はここをクリック) |
3月16日(月) CDの流通業者さんと打ち合わせ。 大手レコード店やAmazonでの展開を考えると、全国発売は5月になりそう。 もちろんその前に、レコ発ライブでは手売りをするので、 来ていただいた方には一足早く16曲入りを楽しんでもらえる。 4月11日の神戸元町、19日の東京青山。 アルルカン洋菓子店の開店に一人でも多くの方がいらっしゃること、 毎日うなされたようになって望んでおります。 |
3月15日(日) 都内某所にて、1stアルバム「星屑通りで店開き」のマスタリング終了。 エンジニアは武井靖明さん。 なんと、ニューヨーク時代にAND SUN SUI CHIEがデモCDを作った時も アシスタントエンジニアとして彼の世話になっているのだ。 「新しい時代」という曲をあの時ボクが作って、 それを録音した時、武井さんは凄く嬉しそうに跳ねた。 「これ、絶対来ますよ!」と彼はあの時、 マンハッタンのスタジオで言ってくれたのだった。 でも、ボクらにとって新しい時代はこなかった。 日本に帰ってから、厳しい現実を見ることになった。 もちろん、それがあったからこそ今の道化師ユニットにつながるのであり、 睡眠不足でもぐらつかない心を得られたわけだが、 苦しいことは・・・やはり苦しかった。 あれから7年。 あの時のメンバーでまったく違った曲調のものをやっている。 何に向かって歌うのか、ということも今は明確に見えているような気がする。 (これは何に向かって書くのか、ということでもある) 新しい時代がくるといいな。 いや、もう始まっている。 |
3月14日(土) 騒乱は続く。 結局、机に向かってうつらうつらする夕方というものだけの睡眠で、 布団に入ると目がらんらんとして (らんらんって、文字の形としては弾んでいますね) ネガティブなイメージが天井から湧き溢れる。 だったら仕事しようって思って、 原稿を広げたり、パソコンに向かったり・・・。 するとらんらん度はいよいよ噴火体制に入り、 結果的にはそのまま朝まで突っ走ってしまうのであった。 躁鬱の躁状態がまさにこの症状だと聞く。 泰然自若は遠く、己の修行の足りなさを感じるばかりの浅い春。 |
3月13日(金) 最近どうも眠れず、一日二時間ぐらいの睡眠でやりくりしている。 あくまでもこれはやりくりで、 やり切っているわけでも、やり通しているわけでもない。 今月はこなさなければいけないことが多く、 また分野も多岐に渡っているので、 心が張り切り過ぎているのだろう。 ただ、やはり睡眠不足はてきめんに能率にあらわれるもので、 午後になると頭がぼんやりして色々と不都合が起きだす。 だったら寝ればいいのだが、これが本当に眠れない。 神経科に行って睡眠導入剤をもらってくるという手もあるのだろうが、 癖になっても困るし。 牛乳がいいって言いますよね。 メラトニンに似た物質が入っているとか入っていないとか。 いずれにしろ、ヨーロッパから帰ってきた時のような時差ボケ症状が、 調布から出ていないのに起きてしまっている。 これも春が為せるひとつの騒乱なのだろうか。 |
3月12日(木) 日本で生まれて日本で育ったフィリピン国籍の女の子。 日本語しかできない、というのに。 日本を愛している、と言っているのに。 両親と引き離して・・・あの子の茫然とした顔を見て・・・ それでも生木を引き裂くようなことを平然とやってのける入管って、 なかなか凄い仕事だ。 お父さんとお母さんは強制帰国。お嬢さんは残ってもいいよ。 ということを決めたり宣告したりした人は、今夜も安眠できるのだろうか。 それともやっぱりどこか痛くて、しこたま飲んじゃったりするのだろうか。 少子化でやいのやいの言っているんだから、 あそこまで頑に日本で頑張りたいと言っている人たちは 日本に住んでもらってまったくかまわないのでは、とボクなどは思うのだが。 それとも特例を認めると、アジアの様々な国々から 人がどんどん溢れるようにやってきそうなことが恐いのだろうか。 東京がNYみたいに人種混合型の町になったらまずいのかな。 うーん、個人的にはそっちの方が好きだけれど。 少なくとも、あの子を一人にしちゃう国よりは。 |
3月11日(水) 今日は代々木のオリンピック施設で、 大学生の皆さんを相手に二時間ほど話す機会があった。 誰もがそうなんだけれど、 生まれてしまったこの日々は、今この瞬間が一番新しく、 先んじて今を振り返る方法がない。 つまり、人生はみんな初体験で、だからこそ迷いが生まれるし、 自分の在り方をひどく不安定に思うことがある。 みんな眼差しが真面目で、その分迷いもたくさんありそうだった。 ボクはどういう立場でそこで話をしているのか・・・。 何かに成功して、そのためのノウハウ話をしているわけじゃないから、 大学生の皆さんも「うーむ、この人から得るとすればいったい何なんだろう」 というところだったと思う。 そうなんだよね。 ボクの話には成功や正義や目標が出てこないから、 世間的には聴いても聴かなくてもいい話しかもしれない。 だけど・・・ごくたまに、この程度の話でも・・・ しぼんでいた心をぷるんと震わせる人がいる。 それはボクにしてみれば、仲間を見つけた瞬間かもしれなくて。 ああ、そうだったのか、と思うよ。 ボクは誰かを助けたくて人生相談やライブをやっているのではなくて、 単に仲間を見つけたいだけなのかもしれない。 色鉛筆の缶がいつも胸の中にあって、 それで今日の色を取り出してみる。 たとえばそういう話しだ。 にょーっとした顔で塞いでいた人が、 「色」と言っただけで、あへっと顔をあげる。 あ、仲間がいた。 |
3月10日(火) 原稿邁進中! |
3月9日(月) 興奮さめやらず、昨日録音された16曲をくり返し聴く。 結局、徹夜で朝まで聴いてしまった。 これは滅多にないアルバムの誕生である。 今まで何枚もアルバムを作ってきたが、 朝までくり返し聴いて、さらにまだ聴きたいというものはなかった。 何だろう。 寝入りばなにマッサージされているような・・・ 君の指先はもう疲れているかもしれないけれど、 ボクはまだこの気持ちよさを手放したくないんだ、 完全な眠りに陥るまでずっと触っててよ、 みたいな音です。 寝不足。 だけど気持ちいい。 |
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3月7日(土) 原稿邁進中! |
3月6日(金) 来月のライブ、神戸と東京の二ケ所の詳細が決定しました。 少数精鋭のサポーターの皆さん、ぜひいらして下さいね。 神戸初体験の方・・・ 夜は元町駅北側、上海料理の「新愛苑」がお薦めです。(カード効かないので現金で) ワタリガニと春雨の鍋、ミル貝と葱を和えたの、ひき肉レタス包み 水餃子、フカフレ姿煮などが天国的な味合いで、 値段の方はまったく安くはないのですが、しかし人生体験として珠玉の時間です。 高架下の買い物もいいし、ハーバーランドを散策するのもいいですが、 やはり観てもらいたいのは諏訪山公園からの夜景。 タクシーに乗って、その旨をお伝え下さい。 大阪湾を挟んで和歌山から大阪、淡路島まで見渡せるその光の帯は 最初ちょっと言葉が出てこなくなると思います。 さあ、神戸へ! |
| 3月5日(木) k君は、高校生の頃からライブに来てくれる。 ラジオもずっと聴いてくれていたし、本も愛読してくれている。 彼が高校生の頃、ボクが高田馬場を歩いていたら後ろから追い掛けてきた。 息を弾ませながら色々と話し掛けてきた。 彼はちょっと恥ずかしがり屋なところがあり、 文章を書くとむちゃくちゃ笑えるのだが、 面と向かうと押し黙ってしまうようなところがある。 でも、彼はずっとボクを応援してくれた。 そのK君は今、都内を走る私鉄に勤めている。 駅員をやっているので、その苦労は皆さんの想像がつくところだと思う。 横柄な人がいないわけではないが、 たいていの駅員の方は、 お客の横暴をただ黙って受け止めるだけだ。 それで、昨日ボクが体験したこと(書いたことに対して) k君からメールがきた。 あれこれ書かれていたが・・・ひとこと、実際の駅員の気持ちをここで紹介したい。 「電車に飛び込む勇気があるなら生きていてもらいたい」(k君より) それを勇気というかどうかはともかく、 たしかにそのガッツがあるなら、今日一日だけでも耐えてもらいたい。 それでまた明日は、別の風が吹くかもしれないんだし。 だめでさ、世間からはじかれていてさ・・・そういう時でも ツタヤの280円の牛丼食べて、映画観て、 新宿御苑で一杯やって(いけないんだけれどね)、 帰りに、誰かとっても暗い顔をした人にね、 『王様のアイデア』で売っているサボテンの缶詰めを手渡すの。 なんですか?って、必ず警戒されるけれど、 「あげるよ」って言うと、みんな受け取ってくれる。 それでまた自分も生きていけそうな気がする。 |
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3月3日(火) 今日は日が暮れてから雪になりました。 アルルカン洋菓子店1stアルバムのタイトルが決まりました。それは・・・ 『星屑通りで店開き』 ライブ会場はもちろんのこと、大型店やアマゾンで買えるようにしますので、 皆さんよろしくお願いいたします。 ミツ君の渾身のギターアレンジが皆さんの琴線に触れるかと思います。 もちろんボクにとっても本当に愛すべく一枚になりそう。 また、アルルカン洋菓子店に特化した公式サイトを打ち立てる予定ですので、 そちらもよろしくお願いします。 |
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